
厚生労働省の統計によると日本人のガン死亡の第一位は胃がんでしたが、平成10年から肺がんによる死亡がトップになり、現在も増加の一途をたどっています。
その理由として肺がんは症状が出現した時はすでに進行・転移していることが多いためだと考えられます。
また、肺がんは喫煙と深く関わりがあり、喫煙者の肺がんによる死亡率は、非喫煙者の約5倍と言われています。
喫煙率が低下しない限り、今後肺がんによる死亡者がさらに増加すると予想されます。
しかし、肺がんの種類によってはタバコをまったく吸ったことのない人にも発生するタイプがあるため、やはり一番の対策は、ガンを早期のうちに発見し、治療する事です。
当院の低線量肺CT検査は、被ばくリスクを考慮し、放射線の照射線量を低減させて、ミリ単位での画像を構成します。被ばく線量が平均的な体型の方で1mSv以下であり、通常の診療時や精密検査と較べ、 10分の1程度の線量です。
低線量肺CT検査では、平均径6mm以上の異常を拾いあげること(スクリーニング)を目的としています。低線量ではありますが、スクリーニングとしての画質は充分確保されています。
勝田胃腸内科外科医院